「永住者の配偶者等」の在留資格認定証明書が無事交付された。
申請人の配偶者(永住者)は20代の中国人女性。
なんと10年以上前、私が「定住者」の在留資格認定証明書交付申請をした人!
当時中学生。
その人が中国人男性と結婚し、その在留資格認定証明書交付申請を私がしようとは。
けっこう長い間、申請取次行政書士をやっていたんだなと思う。
申請人も配偶者もまだ無職(アルバイト)ということが不安ではあった。
申請人はアート系の職についていたが、コロナ禍で職を失い、今はフリーター。
配偶者も元浪人のフリーター。
配偶者の養父に身元保証人、申請代理人になってもらい、帰国当初は扶養に入る。
申請人のアート系の職は田舎では需要がなさすぎる。
まずは派遣で工員などをして生活を安定させる。
そうした内容の理由書を添付して申請した。
やはり、日本人養父が安定収入と社会的地位のある日本人であることが大きかったと思う。
2022年04月18日
永住者の配偶者等
posted by 行政書士 小林 憲一 at 15:07| Comment(0)
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