2020年09月30日

韓国書類の取得2

韓国書類を取得するのは昔は大変だったと前回書いた。
今は楽なもの。
領事館に申請すればネットで証明書がデータ形式で送られてこちらで印刷したものを交付してくれる。
以前は東京、大阪、福岡の3つの領事館しか交付してくれなかったが、郵送にも対応してくれた。
私は大阪の領事館に申請していた。
最初は日本の郵便小為替には対応してくれず、現金書留で申請するしかなかった。
返信用のレターパックを折りたたんで現金書留封筒に無理やり押し込んだらパンパンになってしまったことを覚えている。
その後、小為替にも対応してくれるようになり、送るのもレターパックでよくなった。
お釣りが出た時(申請した除籍謄本や証明書が交付不可能な場合お釣りがでる)日本硬貨をレターパックの内側にテープで留めて送ってくれた。
韓国の人は意外に律儀なのだ。

今は名古屋の領事館も交付してくれる。
というより、現在申請人の住所地が愛知県であれば名古屋に申請しなければならない(これが建前だが、全く対応してくれないということもないようだ。昔名古屋領事館に申請したがらちがあかないので、以前通り大阪領事館に郵送申請したら無事交付された。しかし、二回目以降あまりにも時間がかかりすぎるので連絡をいれたら本来名古屋領事館に申請すべきと文句を言われつつも交付してくれた。ただし、現在はもっと厳しくなっている可能性はある。後述のとおり今は名古屋領事館に申請した方が明らかに早い)
名古屋駅から歩いてすぐの名古屋総領事館に申請書を提出すると交付日(大体一週間後)受付票をもらえる。
大阪に郵送申請していた頃でさえ、2〜4週間はかかっていたことを思えば夢のような速さだ。

帰化・入管手続ならおまかせ!愛知県刈谷市外国人ビザセンター
小林行政書士法務事務所
posted by 行政書士  小林 憲一 at 16:09| Comment(0) | 帰化
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