2023年05月13日

駐名古屋大韓民国総領事館に申請した家族関係証明書が4日で出た

名古屋の韓国領事館(駐名古屋大韓民国総領事館)に5月8日(月)ニューカマーの韓国人依頼人の「基本証明書」「家族関係証明書」「婚姻関係証明書」の申請をした。
依頼人は「住民登録番号」は暗記していた。
「登録基準地」は覚えていなかったが、後日メールにて教えてもらった。
(ニューカマーなのでよかったが、在日コリアンだと住民登録番号はないし、登録基準地を知るのも一苦労だったりする。昔の外国人登録証明書には本籍地が記載されていたが、今の在留カードにはない。住民票にも記載はない。昔の外国人登録証明書がなければ、情報開示請求で古い外国人登録原票を取り寄せるしかない)。

しかし、申請時、窓口の職員に住民登録番号の記載があれば登録基準地の記載があれば申請できると言われ、登録基準地は修正テープで隠されてしまった。
わざわざ調べてもらう必要はなかった。
(改めて申請書を調べてみると「裏面作成方法5に該当する場合、登録基準地の記載なくとも住民登録番号の記載のみ
で申請できる」とハングルで記載されていた。ただ、裏面作成方法5が何に該当するのかわからない。)

月曜日に申請したのだが、レターパックは金曜日に届いた。
追跡サービスを確認してみると、木曜日の午後に発送されている。
そして、証明書に押印された発行日は木曜日。
わずか4日で発行されたことになる。
受付票に記載された(予定)交付日は次週の水曜日、10日かかる予定だったというのに。

以前より処理速度が上がったのか。
ニューカマーで正確な住民登録番号が記載されていたのがよかったのか。
おそらく両方だろう。

posted by 行政書士  小林 憲一 at 17:03| Comment(0) | 外国人ビザ
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