2022年08月19日

実務研修回10月下旬開催

行政書士申請取次実務研修会(日本行政書士会主催の申請取次行政書士が更新をするための研修会)が10月開催される。
期間は10月18日から31日。
期間が長いのは期間中に中央研修所サイト(連conから行ける)で動画を見る方式だから。
申込期間は9月7日から16日、申込みはFAXのみ。
案内ページ(応募用紙のダウンロードもこちら)
修了証書発送は11月21日。
これを逃すと次の研修会は12月22日から1月4日(申込期間11月9日から11月18日、修了証書発送1月25日)。ただし、こちらは事務研修会(新規用)。
前回ブログで指摘したように事務研修会の修了証書も更新に使えるが、受講料が3万円と割高になる(実務研修会は1万5000円)。

愛知県行政書士会員は別に愛知県行政書士会主催の管理委員会指定研修会の修了証書も必要になる。
こちらは毎年5月、8月、11月、2月の年4回開催。
応募方法は国際部会員ならFAXで事前に通知される。
posted by 行政書士  小林 憲一 at 12:40| Comment(0) | 外国人ビザ

2022年08月03日

2022年7月から申請取次申請変更点

申請取次の取得・更新手続きにおいて2022年夏から変更される点がある。
1 写真サイズの変更
申請等取次者としての承認の申出等をされる方へ(出入国在留管理庁).pdf
7月から従来の2センチ×2センチから、3センチ×2.4センチ(運転免許証と同サイズ)に変更される。
従来のサイズが変則的だったのでむしろやりやすくなったともいえる。
7月いっぱいは従来の2センチ×2センチでもうけつけてくれるとのこと。

2 2022年8月から更新手続きに「事務研修会の修了証書」(新規用)も使えるようになる。
申請取次行政書士に係る届出済証明書の更新手続に関する特例措置について【重要】.pdf
従来、更新手続きには「実務研修会の修了証書(3年以内」が必要だった。8月から特例措置として「事務研修会の修了証書(1年以内)で代用できるようになる。
注意すべき点は2点。
まず、「実務研修会の修了証書」は3年以内に取得すればいいが、「事務研修会の修了証書」は1年以内でなければならないこと。
次に新規の場合、実務研修会の修了証書を使うことはできない。
posted by 行政書士  小林 憲一 at 15:07| Comment(0) | 外国人ビザ

2022年05月30日

コロナ禍のオーバーステイに対する在留特別許可

コロナ禍による帰国困難者のため期間更新や資格変更が行われていることはよく知られている。
短期滞在の場合は期間更新。
技能実習生など就労可能な資格の場合は以前と同じ業務に就労できる特定活動。
留学など就労不可な資格は就労不可の特定活動へ。
ただし、短期滞在、就労不可の特定活動でも週28時間以内の資格外活動(アルバイト)は認められる。

では、帰国困難時、すでに不法残留(オーバーステイ)の状態にあるものはどうか?
不法残留者で出頭し出国命令制度を利用できる状態(不法残留以外違法事由がない場合)だが帰国困難な場合(コロナ禍に限らず帰国旅費がない場合など)短期滞在の在留特別許可がなされる。
この場合、生活と帰国旅費を稼ぐための理由で週28時間以内の資格外活動許可も与えられる。
在留期限内に帰国困難な場合(まだ帰国旅費が十分ではない場合など)さらに期間更新も可能。
在留特別許可により不法残留状態は解消され、適法に在留していることになるので、出国は出国命令制度によらなくとも適法に出国可能。
ただし、1年間の上陸拒否期間は適用される。

この短期滞在の資格で一年以上在留し続けたケースもある。
ただし、あくまでも帰国準備のために与えられた資格なので、帰国準備が十分整ったとみなされれば期間更新はなされない。
さらに「日本人の配偶者等」などの資格変更は許されない。
帰国準備のための在留特別許可を願い出たという趣旨に反する。
(日本人との結婚を考えているなら、当初から「日本人の配偶者等」への在留特別許可を願い出るべきだった。

現在は適法に在留しているのであるから、退去強制手続を前提とした在留特別許可を願い出る場面ではない。
あえてオーバーステイになり、在留特別許可を願い出る!?
それも馬鹿げているし、その場合(一度帰国するといった言を翻したことになるから)許可はさらに難しいだろう。

やはり、その場合は一度出国し、その間に婚姻手続きおよび資料集めを行い、在留資格認定証明書交付申請を行うのが望ましいではないか?
posted by 行政書士  小林 憲一 at 11:38| Comment(0) | 外国人ビザ